入道雲が空に見え、まだまだ夏だなぁと実感する。涼しい秋はいつやってくるのだろう。
今日は、午後から研修「トイレ掃除に学ぶ」があった。
アンジェリーク平安から木村さんが来られて30分ほど講話が会った後、実際にトイレ掃除を行った。
講話の内容
「トイレ掃除に学ぶ」の取り組みは、イエローハットの創設者、鍵山幸一郎氏が始めた取り組みである。鍵山氏は自転車一台から会社を創立し、現在の規模のグループを作り上げたという伝説的な人物である。その人生はNHKのある番組にも取り上げられている。
その鍵山氏が創業以来続けていることが「トイレ掃除」である。40数年続けているそうである。
掃除は目には見えにくいけれど、人の心に影響を与えるとのことである。
「トイレ掃除」の輪は全国に広がっている。
http://www.souji.jp/以下もらったレジュメから。
○なぜ、トイレ掃除か。
1 心を磨く
心を取り出して磨くわけにはいかないので、目の前に見えるものを磨く。
特に、人の嫌がるトイレをきれいにすると、心も美しくなる。
人は、いつも見ているものに心も似てくる。
2 謙虚な人になれる
どんなに才能があっても、傲慢な人は人を幸せにすることはできない。
人間の第一条件は、まず謙虚であること。
謙虚になるための確実で一番の近道が、トイレ掃除。
3 気づく人になれる
世の中で成果を上げる人とそうでない人との差は、無駄があるか、ないか。
無駄をなくすためには、気づく人になることが大切。
気づく人になることによって、無駄がなくなる。
その「気づき」をもっとも引き出してくれるのがトイレ掃除。
4 感動の心を育む
感動こそ人生。できれば人を感動させるような生き方をしたい。
そのためには自分自身が感動しやすい人間になることが第一。
人が人に感動するのは、その人が手と足と体を使い、さらに身を低くして一所懸命取り組んでいる姿に感動する。
特に、人のいやがるトイレ掃除は最良の実践です。
5 感謝の心が芽生える
人は幸せだから感謝するのではない。感謝するから幸せになれる。その点、トイレ掃除をしていると小さなことにも感謝できる感受性豊かな人間になれる。
○掃除への取り組み
1 毎日続ける(継続)10年偉大なり、20年畏るべし、30年歴史になる。
2 徹底する(気づきが芽生える)
3 前準備→本作業→後始末(整理整頓)
4 改善工夫を考える(進歩)
○掃除から学ぶもの
① はいつくばって掃除をしていると謙虚な人になれる。(下座の心)
② 気づく人になる。(最終目標は自分に気づくこと)
③ 掃除をしていると、汚さない、物を大事にする。
④ 続けると自分に自信が生まれ、強い心になる。(絶対差・・比べることができないもの 相対差・・人と比べての差)
⑤ 人の心は坂道にボールをおいたようなもの。(心は楽な方に流れる。)
⑥ 自信がつくと自分の生き方ができる。(人生観が変わる)
⑦ 後始末を徹底すると整理整頓が上手になる。
⑧ 人や物に感謝の心が生まれる。
⑨ 掃除・ちりや空き缶を拾うと勇気がつく、自分が汚さなくなる。
⑩ 必要なもの、ほしいもの。(小さなことを大切にする。本当に必要なものを選ぶ)
⑪ トイレ掃除をすると自分の波動が良くなると言われる。(うすしま明王という仏様がある。ビートたけ しもやっているらしい。)
○三歳までの子どものしつけ
① あいさつ
② 履き物をそろえる
③ 腰骨を伸ばす。
○実際の掃除
1時間ほど、男子の小の便器の下にある水が流れるところを一時間ほど掃除した。金属でできたヤスリ(サンドペーパーみたいなもの)で、尿石をひたすら磨く。そして床のタイルをたわしでひたすら磨く。最後に水で流す。
後かたづけも作業を分担して手際よくやった。
リーダーの方の言葉
「リーダーは時間通りに作業が進むように、事前に調べて分担を決めておき、作業を逐一チェックする。終わった後は一人一人に感想を述べさせ、評価をする。皆が帰ったあとは必ずチェックをする。実際の仕事にも生きてくるんですよ。」
ほんとかよ?と思いながらも、実際に掃除をしてみるとすがすがしい気持ちになった。これを継続させるのが至難の業なのだが・・。
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