8月の7日・8日と水前寺共済会館で数学科の夏期合宿研があった。テスト問題の検討をメインにしながら、ためになる研修もある、というのがウリのもの。勉強になるということで参加させていただいた。
内容は以下の通り。
1 開会
2 アイスブレイキング
3 「中学校数学でここまでここまでできる」 熊大附属中 高木 徹先生
4 問題検討
5 講演「映像メディアを活用した授業作り」
NHK エデュケーショナル 教育部 エグゼクティブプロデューサー 桑山 裕明先生
問題検討の過程では、県内各地の数学の先生が問題がよいかどうか意見を言い合う。それぞれキャリアを積み上げてきていらっしゃるので、意見自体勉強になったが、それぞれがこだわりを持っている部分が違うのが面白いところだった。発言の回数が自分は少なかったので自分は勉強がまだまだ足りないのだとわかった。
NHKの桑山先生の講演も非常に興味深かった。「わくわく授業」
http://www.nhk.or.jp/wakuwaku/jugyo/housou.html
という番組を作られている。講演の中でいくつもためになるポイントがあった。
○よい授業をする先生の見分け方
・何を授業したいのか
・授業で教えた内容をどうやって評価するのか
この2点を備えている人はよい授業をする先生である確率が高い。
○いい番組=いい授業
いい番組とは・・・
・メッセージが伝わる。
・新しい情報がある。
・価値観を揺さぶる
・新しい価値観を持つことができる。
・何かがわかる。
の5点を備えているのがよい番組と考えていて、授業も同じである。実際番組の構成と授業の指導案の形はそっくりである。
また・・・
・予定外のハプニングがいい番組には欠かせない。(予定外の生徒の発言)
・ハプニングをいれて、物語の再構築の連続をしていく。
という点もそっくりである。
○有田和正先生の授業から
社会科で授業の達人と言われる有田和正先生の授業の中から、いい授業のポイントを出された。
授業は地図帳の使い方を学ぶもので、新潟を書いた手作りの教材を提示された。
・提示する情報は絞り込む。
・子ども達の思考に沿った物語
・発見する喜び・達成感がある。
・知識・表現は反復、個別指導
・思考はゆったり
いい授業はかならず上のポイントを押さえている。
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